私がフリーランスになるとき、一番重要で一番大変だった事を書いていきます。
プログラムスキル?
営業とのパイプ?
コミュニケーション能力?
いいえ、私が一番重要だと思ったのは
それは、正社員を辞める事でした。
正社員で雇用されていた時は、安定した収入、福利厚生(社会保険等)中小企業でも10人~100人規模の同僚との繋がり(人脈)、黙っていても降り注ぐ仕事(笑)、年に数回の会社持ちでの飲み会(ぉぃ)
これらすべてが無くなって、個人事業主になるということは
案件が途切れれば、その期間は無収入ですし、社会保険は国民健康保険ですし、厚生年金は国民年金ですし、社会保険の割引サービスもありません。
最近では、フリーランス専門エージェント等も充実しているので、担当エージェントとやり取りすれば案件に困ることはありません。
しかし、エージェントに営業を任せると、マージンが発生します。
正社員時代よりは収入が増えるように思えますが、出費も増えますので確定申告時にわかると思います。
これらの想定をするだけで、本当にフリーランスなるべきなのか?と腰が重くなってしまいます。
いっそ、フリーランスじゃなくて、別の会社に転職しようかな?とさえ思います。
フリーランスになるには、法務局に開業届を提出するだけで、内定率100%
本当にこれでいいのか?
これだけで、夜も寝れなくなったりします。
次回は、その疑問や悩みをどう克服したかを書きます。